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2011/03/05

コメント

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ルート134

メインの一眼もデジにしてしまってから、5年くらい。
フィルム時代からの非互換というと、レンズマウントとオートストロボの接点。
今でも条件によってはマニュアルで撮ることもたびたびです。最近のオートの使い方が分からなくて。
このたびE-PL1を使ってみたら、いろいろとメニュー操作をしないと、考えた操作に至らないのに閉口しました。
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MacBS

ルート134さん、コメントありがとうございます。

オートストロボの非互換もかなりあからさまな「差別化」という印象ですよね。
メーカーとしては新機能を盛り込みたくて変更するのでしょうが、それなら最初からそれを見越した規格にしておくか、下位互換を持たせてくれても良いのに…と感じてしまいます。

最近はカメラが電子機器化されすぎて、本来の「写真を撮る」道具としての部分を見失っているものも多い気がします。
そういう時こそ、たまに銀塩に戻って昔ながらの道具の味わいを再確認してみるのも良いかもしれませんね。

鍛冶哲也

オリジナリティと普遍化の問題は、本来、二者択一ではないはずなのですが。つまりオリジナルを追求していくとその先は普遍性にいきつくという。ちょっと観念論ですかね?

それはさておき、今この時代はオープン化の流れが強いのは確か。戦略的にもそっちが有効だと思う。

けど、オープン化というのはそんなにフェアな話でもなくて、単なるシェア争いの話だったりもする。

勝てば官軍というのは、昔っから変らない真実かも。

お仕着せってのもなんだかイヤだしね。

MacBS

鍛冶哲也さん、コメントありがとうございます。

機械的な要素から電気、電子的な要素が増えることで道具としての基本的な部分を置いてけぼりにすることが増えたのかもしれません。
ともかく使いにくかったら進化もなにもないですし、今後また書きたいと思っていますが、保存性も重視してほしいところです。

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