デジタルカメラはフィルムと違ってランニングコストが安いことも魅力の一つです。
フィルム代や現像代を気にせずに思いっきり連写できるので、つい枚数も多く撮りがちです。
ただ、それをプリントするとなると、その枚数を全部カバーするのは大変です。
それどころか、HDDにたっぷり保存したまま、プリントは全然しない、なんてケースも少なくないかも。
でも、デジタルなメディアに保管された写真って、結構危ういものなんですよね。
ハードディスクはクラッシュの恐怖と常に隣り合わせですし、光学メディアも見かけほどは強くなく、20年そこそこで読めなくなるケースも多いようです。
また、最近のプリントは自宅だとインクジェット、カメラ店でもレーザープリンタのことが多いですから、従来の銀塩プリントに比べると耐久年数はだいぶ短いと考えておいたほうが良いと思います。
私くらいの年代ですと、小さい頃の写真がアルバムに残っているケースが多いですが、多少の色あせはあっても、すでに半世紀近くを生き残っていますからね。
以前、雑誌の記事で見かけましたが、保存性がいちばん良いのはメディアでもネガでもなく、モノクロの銀塩プリントなんだそうで、200年くらいは大丈夫なようです。
また、思い出を残す時にもうひとつオススメするポイントがあります。
それは子供さんよりも、おじいちゃん、おばあちゃん、そして自分自身を写しておく、という点です。
以前、母が他界した時に写真を整理したのですが、私が撮った大量の写真のほとんどが下手な芸術を目指したようなものばかりで、かなり自戒した記憶があります。
お子さんのカワイさは思わずシャッターを切らずにいられないし、美しい景色や花々も素敵なんですが、まずは身近な人々との思い出を残すことがどれだけ大切なことかを再認識した出来事でした。
お子さんにとっての思い出を残してあげるためにも、お母さんやお父さんの笑顔もいっしょに写真に収めることをオススメします。
フィルム代や現像代を気にせずに思いっきり連写できるので、つい枚数も多く撮りがちです。
ただ、それをプリントするとなると、その枚数を全部カバーするのは大変です。
それどころか、HDDにたっぷり保存したまま、プリントは全然しない、なんてケースも少なくないかも。
でも、デジタルなメディアに保管された写真って、結構危ういものなんですよね。
ハードディスクはクラッシュの恐怖と常に隣り合わせですし、光学メディアも見かけほどは強くなく、20年そこそこで読めなくなるケースも多いようです。
また、最近のプリントは自宅だとインクジェット、カメラ店でもレーザープリンタのことが多いですから、従来の銀塩プリントに比べると耐久年数はだいぶ短いと考えておいたほうが良いと思います。
私くらいの年代ですと、小さい頃の写真がアルバムに残っているケースが多いですが、多少の色あせはあっても、すでに半世紀近くを生き残っていますからね。
以前、雑誌の記事で見かけましたが、保存性がいちばん良いのはメディアでもネガでもなく、モノクロの銀塩プリントなんだそうで、200年くらいは大丈夫なようです。
また、思い出を残す時にもうひとつオススメするポイントがあります。
それは子供さんよりも、おじいちゃん、おばあちゃん、そして自分自身を写しておく、という点です。
以前、母が他界した時に写真を整理したのですが、私が撮った大量の写真のほとんどが下手な芸術を目指したようなものばかりで、かなり自戒した記憶があります。
お子さんのカワイさは思わずシャッターを切らずにいられないし、美しい景色や花々も素敵なんですが、まずは身近な人々との思い出を残すことがどれだけ大切なことかを再認識した出来事でした。
お子さんにとっての思い出を残してあげるためにも、お母さんやお父さんの笑顔もいっしょに写真に収めることをオススメします。
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